ポーターズ ジン
個人評価 | ★★★☆☆ |
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入手し易さ | ★★☆☆☆ |
初心者向け度 | ★★☆☆☆ |
価格帯 | ¥4,449 (mlあたり¥6.35) |
ボタニカル | ジュニパー、アンジェリカ、アーモンド、コリアンダー、リコリス、レモン、オレンジ、仏手柑、ピンクペッパー、オリス、カッシア、シナモン |
Floral | ★★★☆☆ |
Fruity | ★★★☆☆ |
Spicy | ★★☆☆☆ |
Herb | ★★☆☆☆ |
Bitter | ★★★★☆ |
Sweet | ★★★★☆ |
『ポーターズ ジン』はどんなジン?
先日ご紹介した「マルフィ ジン コン・リモーネ」と一緒に、ビックカメラの酒販コーナーに「ジントニックにオススメ!!」というラベルが貼られて並んでいたのがこの「ポーターズ・ジン」です。そんなふうに書いていたら、本当かよと試してみたくなりますよね笑
さてこの「ポーターズ・ジン」ですが、製造しているのは、スコットランドの3人の若者により立ち上げられたマイクロ蒸溜所だそうです。
公式ホームページを見ると「役員室ではなく、バーで作られました」と大きく掲げられていますが、大学の科学者との協議を通して、熱に寄る繊細な植物の損傷を防ぐために、低温で蒸留できる真空蒸留器を構築したそうな。
メジャーな蒸溜所で作られたわけではない、本物のクラフトジンって感じがして中々良いですね。
『ポーターズ・ジン』の評価とレビュー
このポーターズ・ジンは、特徴的なボタニカルとして「仏手柑」と呼ばれる柑橘類が使われています。なんだそれ?と思ってググって見た所、まあ中々インパクトのあるビジュアルの植物ですね・・・。
テイストとしては、全体的に良くも悪くもバランスの取れた感じのジンですね。
取り立てて癖があるわけではなく、全体的に仏手柑のビター感とほど良い甘さのバランスが中々いいバランスが取れていると思います。あとは、全体的に、ちょっとソルティーな感じもするかも。
確かに悪いジンではないと思うんですけど、正直この価格帯のジンならば、もう少し「色」が欲しいなあと思うのが本音ですね。
『ポーターズ・ジン』の飲み方と買い方
「ジン・トニックにオススメ」との謳い文句で並んでいましたが、この価格帯のジンをジン・トニックにするのってちょっともったいなくないですか?笑
ライムやレモンを絞って、ストレートでも十分美味しいですし、ジン・トニックにしてもちょっとソルティーな感じがトニックの苦味と絡んで中々悪くないかも。
もう少し手の届きやすいお値段だったらなあと思ってしまいますが、クラフトジンらしいジンだと思うので、見つけてみたら試してみるのも良いかもですね。
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